2021年5月

 4月から飛び始めたゲンジボタルだが、今年は自然の豊かさがしっかりと残り、カワニナなどもたくさんいる川内川などをのぞき、全体的には少なかったようだ。寒さが続いたり、雨も多く梅雨が早くきたりしたせいか乱舞を見る確率が少なかった。
 5月7日姶良市加治木町の池田用水路上流に行く。肌寒いせいか、半分以上とまったままひかり、後は何とか飛んでいた。   5月9日さつま町川内川支流に行く。ゲンジボタルは向こう岸で同時明滅の舞を見せてくれた。川を横切るのが少なかった。 
 
  5月16日姶良市蒲生町の排水路を回る。とまったままが多くなんとかこちらに飛んできてくれた。  いつもの年なら、5月の終わりから6月に多く飛ぶ伊佐市に向かう。雨が降ったりやんだりの中、乱舞した。
 5月18日伊佐市、川に中州ができて、中州はいやなのか岸辺の木々や橋の先で飛んでいる。   5月12日瀬戸口さん撮影。さつま町。草やぶのところでたくさん飛ぶ。 
   
 5月15日瀬戸口さん撮影。さつま町時吉。雨が多く少ないがずと先まで飛んでいた。   5月16日瀬戸口さん撮影。奥薩摩ほたる舟は今年は中止になったが、ホタルの数も少なかったという。