平成27年8月23日(日)に垂水と鹿屋のホタルの里を訪問した。
(1)垂水市 ニジマスとホタルの里ずこん川

 左の写真は、丸い容器にカワニナを育てているもので、右が洞穴から水が流れてくる螢川。
 
梅木さんの家を訪ねる。家の裏でホタルの幼虫を飼育していらっしゃった。

 ↑ 会員の皆さんとホタルを飛ばせるためにどうするかを検討した。 ↑ 湧水があるところから 用水路が流れているところはホタルは飛ばないか、見に行った。よさそうだ。
(2)花岡ホタルの里
 今までホタルの幼虫を放流していたところに街灯があたり、飛ばなくなって困っていたが、田んぼの所有者から一枚の田んぼをホタルのために使って欲しいと寄贈があり、螢川作りに取りかかられた。
 ユンボで水路が掘られ、左の会長さんが水の量を調整できることの説明をしてくださった。小牧副会長さんとこれからの整備について話し合った。
1,水の流れをどう作り出すか。
2,水草を取り除くことと底面のはどうするかということ。
3,田んぼ跡であることからホタルの寝床をどうするかということ。
4.今までのホタルの里からカワニナをどう移し替えるかと言うこと。 
(3)王子町 和田井堰ホタル愛好会のホタル育て   
 森田さんの飼育場  
   
↑ 柿の木の下に作られた飼育場。  ↑ 5日毎に糞の掃除をしてきれいな中で幼虫は元気だ。 
   
 ↑ 森田さんの奥さんからスイカを頂き、ホタル談義。 ↑ 森田さんの奥様が撮ってくださった。 
 渡辺さんの飼育場  
     
 ↑ 家の裏に発泡スチロールの箱を置いて飼育。 ↑ スレートのかけらや底面にたくさんの幼虫が確認できた。 
 (4)小牧さんの飼育場  
   
↑ 用水路に砂が流れ込み、幼虫に被害があったようだ。  ↑ 木の陰でたくさん飼育されている。昨年はセンサーも壊され、幼虫の被害があったのでセキュリティもしっかり考えられている。 






1センチから1センチ5ミリぐらいの幼虫が
元気に育っている。