5月7日夕方加治木を出発し,さつま町をめざす。

@薩摩川内市東郷
 薩摩川内市中村町から毎年さかのぼりホタルがどれくらい飛んでいるのか調べていたが,今年は東郷から行くことにした。ところが,例年ならすぐ車を駐めるところが見つかるのに見つからない。バイパスや橋の工事などで一変しているのだ。やっと旧道にある良く飛ぶ場所にたどりついた。7時頃だったのでまだ飛んでいないのでさらにさつま町に向かう。 
Aさつま町須杭と二渡の間
 この用水路は須杭の方までずっと続いている。10数年前まではたくさんホタルが飛んでいるのを見たものであった。カワニナがたくさんいるのでここでもホタルは生息しているのであろうと思う。
Bさつま町二渡
 入口にのぼりがたてられている。「二渡がらっぱホタルの会」とある。川には「ホタル舟」の準備ができている。川を覗くと,チリメンカワニナがたくさんいる。こんなにいるのを見たのは,洪水がおきた前の年以来である。カワニナが戻ってきたのである。
←午後7時道から川におりて草むらや葉っぱの下を見るが,見つけることができなかった。
Cさつま町広瀬公園下の川内川の岸 今まであった家が取り壊されていた。草むらに1頭光っていた。
Dさつま町日暮
 水害があってから少なくなっていたので,まだ飛ばないのではと思って進んでいった。ところが,光っている。やぶの先では数頭ずつもう同時明滅しているではないか。21頭を数えた。中洲や対岸ではまだ光っているのかいないのかわからない。
Eさつま町佐志 仮屋瀬
 着いたのは8時5分。飛ぶ時刻である。角にある自動販売機の明かりが消してあり,ホタルにとっては飛びやすくなっている。永山用水路を先に進むと車が通る道ではないので,飛んで光っていた。26頭を数える。
F薩摩川内市祁答院町岩塚  祁答院にはホタルが飛ぶところは多い。その中の1つ「岩塚」に行く。「川ビナ採取禁止区域です。谷丸川ホタル保存会(豆ケ野班)」という立て看板が岩塚橋に立ててあった。
 カワニナを自分の地域に採っていく人がいるということなのだろう。保存会の方々の努力に頭が下がる。
 8時12分 橋のたもとの街灯が明るくホタルの光を見つけるのに苦労した。やっと1頭光っているのを確認した
G姶良市蒲生町



 ここは毎年たくさんのゲンジボタルが乱舞を見せてくれるところである。2年前撮ったものだ。
 9時を過ぎていたので,とまったまま光っているのを数えるのはむずかしい。土手や草の中に22頭を数えた。
H姶良市住吉


 例年ホタルの夕べを開催する場所には,5頭を,住吉地区コミュニティセンター(ホタル放流をした場所)に13頭を数えた。
I姶良市加治木町木田 池田用水路


 最後が加治木である。9時44分になっていた。全部葉っぱの上で光っている。34頭である。昨年よりはたくさん飛ぶ年になるようだ。