ホタル便り
1989年12月現鹿児島県ホタルを育てる会会長の上野は、全国的なホタルを守る運動や環境問題の盛り上がりに影響されて、発刊した。
南日本新聞や読売新聞が取り上げ、県内のホタルに関心のある人がホタル便りを購読し、現在に至っている。
取り上げた主な記事
1)創刊から 20号まで
1989年12月25日「今ホタルは冷たい水の中で脱皮を繰り返しながら、カワニナを食べてげんきです。」という書き出しで創刊した。「どれだけのことができるか、成算のないまま独りよがりですが書き始める。」と記した。
2号−−ホタルの見分け方、どんなところに生息しているか、川を清流にしたい。
5号−−地球環境とホタルを考える集いの報告
13号−−「12月9日鹿児島県ホタルを育てる会 無事船出」
16号−−「ホタルの上陸を見る会」を隼人で行った報告
2)21号から 50号まで
22号−−「鹿児島のホタル」を発刊する準備について
23号−−第2回ホタル研究集会「ホタルの人工飼育について(平原弘雄先生の講演)
27号−−鹿児島市星ガ峯団地でホタルの出る環境作りが行われたこと。
30号−−県内各地のホタルをみる夕べが成功!!
35号−−11月8日(1992年)隼人町松永用水路で、ホタル救出作戦
41号−−1993年4月26日。異常気象の中、2週間以上遅く羽化。
50号−−1994年1月 新年の挨拶、全国各地からホタル乱舞の祈願
3)51号から 100号まで
53号−−1994年4月25日 初ボタル ゲンジボタル(4月12日)、ヘイケボタル(4月18日)鹿屋市小牧夫妻発見
56号−−第4回ホタル大学実りある学習できる。)
62号−−曽於郡末吉町で「ホタル川」工事始まる。
63号−−1995年2月26日、2月12日指宿市でゲンジボタルの幼虫の上陸!
65号−−95九州ホタルサミット(大分県三重町)開催
69号−−指宿市でオキナワスジボタル発見!!
4)それ以後 今日まで
(整理中)しばらくお待ちください。