霧島市清水の北辰神社入り口に「ほたるの杜」と書かれた看板がひときわ目を引きます。研究会の皆さんがこの神社境内にこの周りにもいたというゲンジボタルを復活させようと活動している拠点です。手水場が置かれた二段目の庭に池があり、その横に池が作られました。説明板によると「さつまいも焼酎粕を利用したコンクリート」で作られたということです。南大隅町の篠原さんの指導でうまくできています。
 11月8日と11月15日に合計百匹が放流されましたので、どれくらい上陸し,羽化するか興味が持たれます。19日の雨の日の上陸を見る会では、40以上は上陸したようです。  池の上の土手は草が生えないで、上陸するにしてもずいぶんと遠くまで行かないといけなくなるかなという心配があって、わらがしきつめられました。そして、池の横に右のようにスプリンクラーが設置してあります。
 気温が高い日、このスプリンクラーで上陸することもあるそうです。
 一方、駐車場の横には二連のホタル水路があり、同じように看板とスプリンクラーが設置したあります。この二連の水路と上陸して蛹化するであろう土手の間に排水路があることから、橋をつけないといけないかなと考えられたようですが、上手に土手に上がっていったようです。十一月八日と十二月七日に合計百二十匹放流したと説明してあります。A水路はさつまいも焼酎粕を利用したコンクリートで作り、B水路は従来のセメントで作り、違いが出るのか研究しています。
 桜のはなびらが浮かんだ池をのぞいてみると,じゃがいもを食べているカワニナがたくさんいます。
 ここの水をカワニナは好んでいるようです。
  (H21.3.28)