平成21年10月26日気になっていた2カ所に行ったときの記録である。

薩摩川内市隈之城地区青山

 昨年度(平成20年)に川浚えが行われ,川底に溜まった小石や砂,泥,カワニナが全て運び出された。それまでいたゲンジボタルは飛ばなかった。
 

 向こう岸の田んぼが埋め立てられている。明かりがホタルの生息のじゃまになることだろう。その上,右上のように,川底は富栄養化の象徴としての様相を呈している。石が緑でかろうじてカワニナはいるものの,イシマキガイが多い。どこからか糞尿が流れこんでいるのかもしれない。

 向こう岸の一カ所の木が切り倒されている。ここに高速道路が通るという。

 井堰の下は石の全てが緑の苔に覆われているが,上から見るときれいには見える。汚いところにいるサカマキガイが多いことから,川は不健康であるようだ。
 井堰の上の石は緑に覆われていないし,大きなカワニナも多い。ここはホタルが飛んでいると言えよう。
 高速道路の橋脚が立つ予定地におおきな土管があり,ここから何か流れてくるようだ。

いちき串木野市川上校区

 八房川の河口から6Km上流の川上校区の川に入る。上の写真のようにイシマキガイのオンパレードである。ここはゲンジボタルがよく光る場所である。カワニナよりこのイシマキガイを食べているのであろうか。カワニナを見つけ出すのは困難であった。