平成22年4月9日高松川水系に出かけた。まず,高松川支流山下川の上流に行く。尾崎小学校区で「ぼんたんとホタルの夕べ」が開かれているところである。


 尾崎小学校の少し上流に行くと,上の写真のように大きなカワニナがいた。学校の先生に尋ねると,山下橋のところにホタルは多いという。


 教えてもらった橋から上流(左),下流(上)を見る。

 川のそばにおりてカワニナが育っているかを見る。どこそこにいる。ホタルが生息しているようだ。

 もうかれこれ5,6年前南日本新聞に紹介され,たくさんの見物客が訪れた所。川を見てみてもカワニナの姿が見えない。もうあの時期の乱舞は見られなくなっているのではないだろうか。

←伽藍橋に行く。川に入っていくと,水の中でゆらゆら揺れるものがある。近づくとゆっくりと大きな鯉が泳いできた。人を怖がる様子もなく深いところに泳いでいった。
 鯉がいてはカワニナは食べられてしまう。普通,鯉とカワニナは共生できている。それは十分にカワニナの餌があり,たくさんのカワニナが育っているところだ。
 ここは,水も少なくカワニナもほとんど見つけることができないので,鯉に食べ尽くされたのであろう。

 橋の横の田で働いていらっしゃった方にホタルが飛ぶか話を聞く。むこうの山手の水路にいるようだと教えてもらう。
 底は砂利がいっぱいでカワニナも多い。

↓水路を遡っていくと竹山に出て,その横を流れてくるので水路と言うより川と言った方がいいようだ。

 ここにはホタルが生息していると考えて良い。


 

↑ 水路に緑藻がいっぱいあり,それをカワニナが食べているようだ。

 堂園橋の横の家できれいな藤棚を見た。その住人にホタルがいるかとたずねると,数匹は見たが多くはないとのこと。

 すぐそばに鶴川内小学校が見える。橋の上流に堰がある。
 その堰から田んぼにむかって用水路が家の下を続いている。(右下の写真)そこにカワニナがたくさんいた。

 用水路のカワニナの様子ではホタルが飛んでいると言える。しかし,道路の横にいくと暗渠が続いているようなので一部に限られているようだ。