この学校には国分北小学校で一緒だったK先生と吉野小学校で一緒だったS先生がいらっしゃる学校である。
 拙宅のホタル小屋に校長先生と理科の専科の先生がいらっしゃって,学校で取り組んでいる話をされました。
 そこで,1月6日の冬休みに出かけて校内のビオトープを見せていただきました。
 地下水を水車の所から流し,小川を通って鯉のいる池まで流れていました。

 水は石にあたりセキショウの間を流れていくように作られていました。
 流れの下は漏水しないようにシートがしいてありました。

 セキショウの下にクレソンが姿をみせていました。
 今は冬で小さいけれど,春から夏にかけて繁茂して水の流れなど見えなくなってしまいそうです。
 この辺りは,下りになっていて流れがあり,ここらあたりにもカワニナはすめそうです。

 石に苔もはえていて,ホタルが放流されてもメス蛍が産卵できる所が確保されそうです。
 しかし,周りに芝が植えてあったり,固かったりするし,雨の時川や池に泥水が流れこみそうです。

 池に流れこむ辺りは,泥土が底に溜まり,泥土が好きなカワニナが居着きそうです。
 でも,横に木もなく夏の水温は高くなり,寒冷紗を張って夏場を乗り切る必要があるでしょう。学校ということもあり,子どもたちの観察が制約されるのは残念ですが,仕方のないことなのかもしれません。

 砂利があり流れがはっきり見える所と,流れが遅くなり泥土があるところが交互にあることから,雨時の泥水対策と夏場対策だけでホタルは飛ぶのではと思った訪問でした。