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左の写真は松永用水路の上流の内で一番たくさん飛んでいるところである。流速83cm/Sで草が両岸にある。家からの生活排水も流れ込んできている。, | ![]() |
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←左の写真のようにそこには夥しい数のカワニナがへばりついていた。こんなに一箇所にまとまっているのを見たことは初めてであった。川の場合,直角の堰の所で上ろうとして集まっていたのだがこの用水路の場合,生活排水が流れてくる場所に集まり,えさをとっているのであろう。
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←平成5年に水路の工事をした場所である。3年ほどはあまり飛ばなかったが,5年目には乱舞し近隣の人々がたくさん見に訪れるところである。水路幅4m,流速107cm/S、カワニナ密度400個/1uである。 今回驚いたのがハグロトンボの数である。下の写真のように,ススキなどの葉にたくさんとまったり,飛んだりしていた。 松永用水路の調査で学んだことは,少し流速が速くても,岸壁が草や石であったり,でこぼこのかべであったりすると,いいということがわかった。 |
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